樹木年間管理
(上記抜粋し、ご連絡いただければ私どもで組み合わせ、お見積りいたします。)
冬季消毒はあくまで予防の為です。
春・夏季消毒は害虫の殺虫が目的であり、害虫に薬剤が接し有効で、害虫がいなければ無効です。
害虫がいないのに薬剤散布をすれば、クモ・アリ・等益虫も殺し、いろいろな虫がいて良い状態が破壊されます。
害虫の発見方法
・発生初期の発見・緑の葉に親指ぐらいの大きさで白っぽく見える。
・土間、植栽部分の縁石の上にゴマを撒いたような跡(害虫の糞)。
・明かな食害。
害虫の特徴
・チャドクガ(日本でドクガと呼ばれているのはこれだけです)。
虫は死んでも抜け殻にドク針が有り、虫が居なくてもカブレます。
チャ・サザンカ・ツバキ・カンツバキ以外の樹木にはつきません。
冬季施肥は、木々が芽生える時期に土壌の細菌により分解され肥料になります。
初夏お礼肥料は、花に取られた栄養分を補うために行います。
芝生施肥は芝生を強く良い状態に保つため行います。
肥料をやり伸びれば刈る、これの繰り返しでよい状態が保てます。
初夏花木剪定は、4月・5月・6月に花の咲いた樹木・潅木を約8月の中旬までに剪定をします。
これ以降に芽の先に花芽をもち剪定をすると、花芽を切る状態になり来春の花付が悪くなります。
花木剪定の時期に生垣の剪定を平行して施工するのが良いです。
秋季剪定は9月以降が良いです。
9月以降は新芽が伸びないので、来春迄剪定した形で残ります。
松手作業剪定は10月以降が良いです。
お庭のお手入れは年間と通して計画的に行う必要があります。
お客様ごとにご提案します。
特記事項